No.169 ロウバイ (H19.1.10)
No.169 ロウバイ (H19.1.10)
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撮影 H18.12.27 大船植物園 |
(ロウバイ科ロウバイ属) |
昨年末、最終日の植物園で、新春を告げるロウバイがほころび始めていました。和名のように、蝋細工のような光沢と透明感のある花弁が目に鮮やかでした。 ロウバイは中国原産で、17世紀初めに朝鮮を経由して渡来したといわれます。落葉低木で、よく枝分かれします。花の少ない冬、葉のない枝に明るい黄色の花を咲かせ、春を感じさせてくれることや花がよい香を発することなどから、庭木として人気が高く、茶花としても珍重されています。 やや下向きに開いた花の径は2.5センチほどで、花被片がらせん状につき、花弁と萼の区別はつきません。花被片の内側は暗紫色をしています。 ロウバイの品種にソシンロウバイがあります。ロウバイより花が大きく、花被片の黄色が濃く、香りも強いようです。また、花被片の内側も全て黄色なので、ロウバイと区別することができます。 鎌倉の寺院では植栽されている所も多いので、花を楽しむのにはよいでしょう。 |
更新日:2023年10月11日 09:08:46