No.70 トキワハゼ(H14.4.15)

No.70 トキワハゼ(H14.4.15)
撮影 H14.3.25 馬堀海岸
トキワハゼ(ゴマノハグサ科サギゴケ属)

 庭先や道端などにはえる1年草です。全国に分布し、県内でも全域でよく見られます。我が家のせまい庭の芝生の中にも花を咲かせ、抜いても抜いても退治できない雑草です。
 花期は春~秋ですが、暖地では、開花・結実・発芽と世代を交代しながら咲き続け、年中花を見ることができます。
 花冠の長さは8~12ミリ。小さな上唇は紫色をしており、大きく3裂する下唇はわずかに紫色をおびた白色で、黄色のまだらな模様があります。
 近縁種にムラサキサギゴケがあります。トキワハゼとよく似ていますが、やや大形で、長い走出枝を出します。水田の畦道など湿地で見られますが、最近、三浦半島ではほとんど姿を消してしまいました。

 

<「植物歳時記」に戻る

 

更新日:2023年11月02日 11:57:55