キクイタダキ
キクイタダキ
和名 | キクイタダキ(菊戴) |
英名 | Goldcrest |
分類 | スズメ目キクイタダキ科 |
学名 | Regulus regulus |
大きさ | 全長10.0cmで、日本で一番小さな野鳥の一つ。 |
季節 | 留鳥または漂鳥として日本では一年中見られるが、高山で繁殖し、三浦半島など低地では秋から冬にかけて観察できる。 |
場所 | シジュウカラ、エナガ、メジロに混じって行動することが多い。スギやヒノキなどの針葉樹の間を動き回り、昆虫やクモをとって食べる。 |
鳴き声 | 「チュチュチュチュ……チッリリリ」などとさえずる。地鳴きは「ツィー」と金属的な細い声を出す。 |
特ちょう | オス、メスほぼ同じ色。嘴は細く、体はオリーブ緑色で、頭頂部は黒い模様の内側が黄色。オスは黄色の中に赤い羽がわずかにあるが観察しにくい。 |
更新日:2023年10月02日 11:08:03