カテゴリ:民族資料写真
3.幻灯機
幻灯機は江戸末期の嘉永年間、オランダから初めてもたらされた。当初は摩灯ともいわれ恐れられたりしたが、明治時代になると次第に普及していき、明治20年代には静かながら幻灯ブームの一時期を築いた。写真にある幻灯機は、明治初期に使用されたもので、光源は灯油であった。
原寸: 使用時最大の横の長さ77cm,幅22cm,高さ33cm
格納時の横の長さ40.5cm,幅22cm,高さ33cm
公開日:2023年10月11日 21:00:00
更新日:2023年10月12日 14:14:22