カテゴリ:民族資料写真
4.蓄音機

 

蓄音機は、ターンテーブルを毎回78回転で動かすバネモーターと、音管(アームとラッパ)と雲母の振動板をもつサウンド・ボックスを主要な部品としていた。この写真の蓄音機は、大正末期から昭和初期に出回ったもので、最初は雲母の振動板が使われていたが、その後ジュラルミンに変わった。
原寸: たて45cm,横39cm,高さ35cm

 

<「教材として活用し得る民俗資料」一覧に戻る

公開日:2023年10月11日 20:00:00
更新日:2023年10月12日 14:14:44