カテゴリ:民族資料写真
36.しょいた(背負子)
背負梯子とも呼ばれ、運搬用具の一種である。地方によって“しょいこ”“しょいわく”ともいっている。上部の幅を下部より狭くして、梯子型に作ったものが多い。背に当たる部分には、藁縄や布で編んだ縄を巻いてクッションがわりにしている。一般の家庭でも、戦前まではよく見受けられた。
原寸: 上部幅20.5cm,下部幅30cm,全長100cm
公開日:2023年10月10日 12:00:00
更新日:2023年10月12日 14:24:03