ヒレンジャク
和名 | ヒレンジャク(緋連雀) |
英名 | Japanese Waxwing |
分類 | スズメ目レンジャク科 |
学名 | Bombycilla japonica |
大きさ | 全長17.5cm、スズメより大きくて太っており、尾は短く、頭に冠羽がある。 |
季節 | 冬鳥として三浦半島にもやってくる。数羽から数十羽の群れで行動し、3月~4月ごろに観察することが多いが、年によっては全く姿を見せないこともある。 |
場所 | 公園や神社、庭に植えられているナナカマドやイボタ、ツルウメモドキ、ヤツデなどの実を食べにくる。またヤドリギの実を食べて粘着力のある糞をし、木の枝にくっつくことでヤドリギの繁殖に一役かっている。 |
鳴き声 | 「チリ チリ チリ」と細く鳴き、時には「ピョイ」「ヒー」などと鳴くこともある。 |
特ちょう | オス、メスほぼ同じ色。全体はベージュ色っぽく、喉と目を通る線が黒色で、尾羽の先は赤い。よく似たキレンジャクは少し大きく、尾羽の先が黄色いことで区別できる。 |
更新日:2023年10月02日 13:43:22