モズ
和名 | モズ(百舌) |
英名 | Bull-headed Shrike |
分類 | スズメ目モズ科 |
学名 | Lanius bucephalus |
大きさ | 全長20.cm、スズメより大きく、尾が長い。体に比べて頭が大きく見える。 |
季節 | 三浦半島では一年中見られるが、特に9月にはいるとなわばり宣言のための高鳴きが始まり、姿を見つけやすい。 |
場所 | 他の鳥より早い時期に畑の周りのササやぶや、ススキやアシの群落の中に巣を作る。秋には木の梢や電線などに止まってさかんに高鳴きをする。 |
鳴き声 | 「キィーキィキィキィキィキィ」という高鳴きの他に、「キュン キュン」「ギチ ギチ」などと鳴き、他の鳥の地鳴きをまねることもある。 |
特ちょう | 目を通る黒っぽい、巾の広い帯が特徴。止まっているとき、さかんに尾を回すように振り、エサを見つけると舞い降りて、タカのような鋭い嘴で捕らえ、同じ所に戻って食べる姿が見られる。 |
更新日:2023年10月02日 14:48:19