セグロセキレイ

 


 

 

和名 セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
英名 Japanese Pied Wagtail
分類 スズメ目セキレイ科セキレイ類
学名 Motacilla grandis



 

大きさ 全長21.cmで、キセキレイより少し大きい。体のわりには尾が長く、上下に振りながら水辺で小さい虫を食べている。
季節 留鳥だが、三浦半島では秋から冬によく見られるが、春から夏にかけての繁殖期には姿をあまり見かけなくなる。
場所 海の近くではほとんど見かけない。川原や用水路やその近くの畑などで見ることが多い。草原や河原の石のへこみなどに巣を作るが、時には、人家のすき間やビルのへこみなどに巣を作ることもある。
鳴き声 「ビイビイ」「ジージー」など、にごった声でなく。
特ちょう 日本特産の鳥で、日本にしか生息していない。頭から背中にかけては黒く、下面は白色。ハクセキレイに似ているが、セグロセキレイの方が頭は全体に黒く見える。

 

更新日:2023年10月02日 14:58:16