月報 2002年度 7月号

 

平成14年(2002年)7月1日
編集発行・横須賀市教育研究所/代表・小山 雄二
横須賀市久里浜6-14-3 / TEL(0468)36-2443(代)
(〒239-0831) / FAX(0468)36-2445  
URL http://www.edu.city.yokosuka.kanagawa.jp/

 

巻頭 特集 相談セクション
研修セクション 情報セクション こくばん
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巻頭


 

 

ITを活用して
わかる授業・楽しい学習
の実践をすすめよう

 

 

 

◆ 今年の4月から実施された新学習指導要領で、小中学校での情報教育が本格的にスタートした。政府のミレニアムプロジェクト「教育の情報化」では、全ての教室からインターネットの接続ができ、全ての教科でのインターネットを利用して、わかる授業・楽しい授業を求めている。本市の学校でも、さまざまな授業や教育活動での活用が始まっている。特に技術家庭科の情報基盤の授業で使用している例が多い。慣れるにしたがって、社会科や理科、国語の教科などで使われてきている。社会科では、「ブリタニカ百科事典」のソフトを使って、歴史の資料を検索し、生徒同士が情報交換を行った。また、授業できないが、生徒会活動で資料のプリントを作成したり、学年委員会活動で旅行先を調べたり、部活動で英語のホームページ作りの学習をするなど特別活動での利用例も増えている。

 

◆ これから、いろいろな教科でさまざまな効果的活用方法を工夫したい。
・調べ学習用、観賞用、創作用、図形学習用、計算用、LL語学学習用、教材提示用、体験用、実験用、観察用、発表用ツールとしてのソフトの活用。
・コンピュータ教室内ネットワークによる活用。
・地域イントラネットによる活用。
・インターネットによる活用。
 このようにさまざまな活用方法が考えられるが実際には、授業の流れに沿って使う必然性のある時に活用をすることが大切であり、その単元・題材で使うべきか使わないほうがいいかはその都度真剣に考えることが重要であろう。

 

◆各学校でITを効果的に活用することにより、子どもたちの学ぶ意欲を引き出したい。また、子どもたちの豊かな学習を実現していきたい。

 

(小山 雄二)

 

◆ 平成11年度から始まった旧文部省と郵政省の「先進的教育ネットワークモデル事業」、平成13年から始まった総務省の「地域イントラネット基盤整備事業」により、横須賀市教育研究所と市内の小・中・高等学校などのコンピュータ教室が整備され、78校全てを100メガバイトの高速な光ファイバー網でつながったことで、本市の情報教育は最新のネットワーク環境になってきている。高速回線のメリットは、同時に多くのパソコンからネットワークに接続でき、文字や写真だけでなく、動画や自然な音声などもネットワーク上で送受信できるようになることで、このすばらしい環境を使ってどんな利活用をしていくのかが重要となる。新しいIT(情報技術)は新しいことをやるためだけでなく、むしろ、今までやってきたことをより効果的、効率的に行うためのものでもある。どの場面でどのようにITを使えばよりよい教育ができるかが、これからの情報教育の課題である。

 

◆ 例えば、総合的な学習などでの調べ学習で、インターネット上にある最新の情報から必要な情報を得て、それを整理したり、自分の考えを加えて自らが情報の発信者になり、他からの考えをもらったり、あるいは、あるテーマについて遠くの地方との協働遠隔学習をしたり、電子メールを利用し、他地域・外国の児童生徒との交流をしたりとさまざまな活動が考えられる。また、障害のある児童生徒もネットワークを介して社会との交流が容易にできるようになる。インターネットで学習をする場合は、有害情報から児童生徒を保護する「フィルタリング」が必要であるが、教育研究所のサーバの中で有害情報の対応をしている。

 

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特集


 

 評 価 を 考 え る

 

 

 

「その時の評価」

 

 

「心の迷路」

 

森崎小学校  教諭 西田 邦彦

 

 

神明中学校 教諭 永易 美和子

 

 総合的な学習の時間で,A子は個人の研究活動に取り組んでいました。「食」という大きなテーマに対して彼女が設定した課題は,「身の回りの細菌」について調べることでした。
しばらくの間,図書室やインターネットでの調べ学習が中心でした。
A子のファイルには,実際に実験する方法がわからない,という記録が続いていました。が,ある日,培地のつくり方を見つけたのです。
 その時私は,記録の横に一文を書き添えました。
 その後は,培地に使う寒天づくりで火を使うために,何度も家庭科室につき合わされたり,孵卵器さがしに引っぱり回されたりと,結構しんどい思いをさせられたものでした。
 培地づくりでは何度も失敗を繰り返し,鍋底を真っ黒に焦がしたこともありました。養護教諭や薬剤師の先生まで巻き込んでの活動になりました。それでも,最後には菌の培養に成功するところまで到達したのです。それは,卒業式の前日のことでした。
通知表には書くことのできなかった結果でしたが,友だちの前で報告したときの彼女の輝いた表情が,私に教えてくれたことがあります。
それは,新たな「やる気」をはぐくむためには,その時その時を認めるような,ちょっとした言葉掛けなどの日々の評価が,とても大切だということです。
ところで前述の一文ですが,「実験の手がかりを見つけて,これからがおもしろくなりそうですね!」という,今振り返るとあまりにも情けない内容に,思わず赤面してしまいます。

 

 

 中間テストが近づいたある日、自称『本を読むことと漢字を覚えることが世界一嫌い』なA君が、廊下ですれ違いざま、私に「先生、今度のテストはすごいよ。四十点は確実に取れるから期待しててよ」と、自信に満ちた顔で言いました。その後も彼が休み時間に机に向かう姿を幾度か見かけ、私も「努力はきっと報われるよ。」などと励ましの言葉をかけ続けました。
 しかし、結果はA君の言っていた点数とはほど遠いもので、答案用紙を返却した後は、彼はずっと下を向いたままでした。そして、授業が終わるとすぐ私のところへ来
て「先生、努力なんてしたって無駄じゃん。もうやる気なんかまったくなくした。」と言い放って教室を出ていってしまいました。その日から彼はまた『本を読むことと漢字を覚えることが世界一嫌い』になり、さらには『努力することが世界一嫌い』にもなりました。
 この出来事をきっかけに、私の中でずっとくすぶっていた「『心の迷路』にはまってしまった子どもたちに出口を教え、やる気を取り戻させるにはどうしたらよいのか。」という思いがより強くなりました。子どもたちが常に抱えている『他と比べられる不安』をぬぐい去り、自分なりの目標に向かって、自分なりのペースで進めばよいのだとどうにか伝えたいのですが、子どもたちの心にまっすぐに届かないことに歯がゆさを感じます。
 そして、迷路の出口を自分自身で見つけさせるためにも、結果だけを問うものではなく、伸びようとする子どもたちの可能性を、確実に伸ばせるような評価をすることが何より大切だと思うのですが、悩みは果てしなく続きそうな気がします。

 

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教育相談セクション


 

 

「スペースゆうゆう」の今

 

 

◆ 5月14日に,適応指導教室「スペースゆうゆう」に通う子どもたちが,衣笠病院のご厚意で,受付案内のボランティアをさせていただきました。生徒たちは,病院職員の方から丁寧な説明を受けた後,おそろいのエプロンをつけて玄関に立ち,来院してきた方に挨拶をして,案内のお手伝いをしました。初対面の人に自分から進んで「お早うございます。」と挨拶をすることだけでも,最初は緊張して,なかなか声にはならなかったようです。お年寄りや体の不自由な方に「何かお手伝いしましょうか。」と声をかけて,お手伝いした後に感謝のことばをかけられたりと,緊張しながらも充実した楽しい時間を過ごしたようです。

 

◆病院のボランティア体験に参加した子どもたちの感想の一部です。
・勉強になるから行ってみようという気持ちで参加した。今回のボランティアでは特に大変なことはなかったが,実際は大変なことがたくさんあるのだろう。病院に勤める人たちは立派だ。
・最初は何だか面倒くさいな,と思っていましたが,お年寄りに声をかけているうちに「お年寄りを守ってあげなければ。」と自然に思っていました。ボランティアに参加して本当に良かったです。
・自分がしたことに「ありがとう」と感謝のことばをもらって,とても嬉しい気持ちになりました。体験してみてわかったことです。
・初めてボランティアをしてみて,とても達成感があって,いい仕事だと思いました。

 

◆ 「ゆうゆう」担任の落合賢一先生は,「病院でボランティア体験をさせてもらえるかも知れませんよ。」と今回の話を知人から紹介されました。
 

その時は,正直なところ「残念ながらうちの子たちには無理だろう。」と思ったそうです。教室に集まって元気に活動している笑顔いっぱいの子どもたちですが,かつては悩みや不安から学校に行けずに家に引きこもっていた時期が,どの子にもありました。大勢の人の前に立って声を出したり,自分から人に手を差し伸べることができるのだろうか,落合先生は不安でしたが,充実した教室の活動の中で,たくましくなってきた子どもたちの力を試してみるいい機会だと思い,子どもたちにボランティアの話をしてみました。「やってみよう。」と決断したのは,子どもたちです。

 

◆ 「ゆうゆう」では,不登校の子どもの自信や意欲の向上を目指して,日常の活動の中に,様々な体験学習を取り入れています。スポーツ,朗読,グループワークトレーニング,調理,フラワーアレンジメント,職場体験,ボランティアなどです。それぞれの体験学習の講師として,職種や年齢も様々な大勢の方に関わっていただいています。心身ともに閉じこもりがちな不登校の子どもたちにとって,教室のスタッフ以外の大人たちといろいろな形で触れ合うことは,いい刺激になっています。体験学習を通して,子どもたちは自分自身や友達の良さを再認識して,学校に行けなくなったことで失った対人関係の自信を,少しずつ回復しています。

 

◆ 他の生徒が帰った後の「ゆうゆう」に,S君の姿がありました。S君は毎日通室し,教室の中心になって色々な体験学習に取り組んでいる生徒のひとりです。その日は午前中に学校でテストを受けてから「ゆうゆう」へ来て,落合先生に勉強をみてもらっていました。毎日の授業を受けに学校に行くことはまだできませんが,S君にとっては大きな前進です。「ゆうゆう」での活動が学校復帰へのエネルギーにつながっていることは確かです。今年の春も何人かの子どもが学校に復帰していきました。

 

 

(教育相談セクション 下川紀子)

 

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研修セクション


 

 七月の研修案内

 

 

基本研修

 

☆ 初任者研修

 2日(火)ふれあい合同研修 9:20~16:00 県立総合教育センター

 ・開講式,オリエンテーション

 ・県立総合教育センター所長講話

 「神奈川の教育」

 

 22日(月)~8月20日(火)

 ふれあい合同研修(体験活動I) 1日実施

 

 22日(月)~8月2日(金)

 夏季研修より2日間4講座選択


 

 

 

その他の研修

 

☆ 教育課題研修講座

 10日(火) 15:30~17:00 教育研究所

 ・講義「評価・評定・通知表を考える」

 文教大学 学長 石田 恒好 先生

 

☆ 教育相談研修講座

 3日(水) 15:30~17:00 教育研究所

 ・講義「不登校の子どもへの関わり方」

 横須賀共済病院小児科心理相談室 田中 真樹子 先生

 

☆ 情報教育研修講座

 初めてコース(夏季)

 9:00~10:30 11:00~12:30 13:30~15:00

 教育研究所
 29日(月)Windows利用コース
 30日(火)Windows利用コース

 

☆ 理科研修講座

 理科基礎技術講座(申込制)

 3日(水) 15:30~17:00 教育研究所
 ・「科学的な環境調査法」 ケニス科学共栄社スタッフ

 

 24日(水) 9:30~12:00 走水小学校
 ・「海岸における生物観察のノウハウ」

 横浜国立大学 鈴木 博 先生
 

 夏季研修講座(申込制)

 29日(月) 9:30~12:00 教育研究所

 ・「ものづくりにチャレンジ」

 大津小学校 内田 千春 先生
 池上小学校 田野口 聡 先生


 30日(火) 9:30~12:00 教育研究所
 ・「科学のおもしろ体験II」
     中村理科工業スタッフ
 

 30日(火) 13:30~16:00 教育研究所
 ・「理科教育の現状とこれから」
 筑波大学附属小学校 露木 和男 先生

 

 

★ 夏季研修講座の申込みについて
 既に各学校に届いている「夏季研修要項」をお読みいただき,参加する研修が決まりましたら,各学校ごとに担当者がとりまとめ,Eメール(k-kenshu@kenkyu.yknet.ed.jp)で教育研究所研修セクションまでお申し込み下さい。
 申込み方法に関して,不明の点がありましたら,教育研究所・藤本(36-2443)までお問い合わせ下さい。

 

 

 言 葉 抄

 

  6月4日に行われた初任者研修(環境教育)で行われた自然観察とそれをもとにした授業案づくりについての感想をご紹介します。
 「教材は絵や写真を多用したものが多く作られているが,そのもとの意図は実物を見せるためだと思う。その意味で自然観察は本物を目にし,触ることができ,疑問を持ち,学ぶという学習の本来の意欲をわかせるよい学習だと思った。ただそれをもとにした授業案作りは,理科,社会に偏りがちで自分の教科に引き寄せるのはまだまだ技術や工夫が必要だと感じた。」
 夏季学校休業中に多くの研修が設けられています。教師自らの「学ぶ」意欲を高め,今後の子どもとの関わりの中で学ばれたことを活かしていただきたいと思います。


(研修セクション TEL34-9308 : 中山・木屋・北村)

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教育情報セクション


 

 コンピュータの更新のため,7月中旬まで情報教育研修室での研修はお休みです。夏季研修期間中は,大勢の方に申込を頂いた「はじめてコース」の講座回数・時間帯を変更し,各8回の研修を全37回実施します。

 

 

○ 様々な研修
 夏季研修期間は,様々な研修をする絶好の機会です。図書資料室には最新の評価評定に関する図書の他,他市の研究紀要も揃っていますので,ご利用下さい。

 

・平成14年度 教科書単元別
  到達目標と評価規準 日本標準編
・授業と評価シリーズ 教育出版
以上2点については小学校用の全冊すべて所蔵しています。



○ メールの確認
 教育情報セクションからのお知らせは,メールカーやFAXと合わせて,E-mailでも送信しています。E-mailの場合は学校代表アカウント(職員室のデスクトップ機)宛に送信していますので,確認の上必要な先生にお知らせください。

 

○ 「はじめてコース」の受講日・受講回の確認
 7月29日からの「はじめてコース」は大勢の先生方に参加申込を頂いたため,当初の予定を変更し,下記の時間帯で各1日4回の講座を実施することにしました。

 

 

一人一台での研修を前提としたため,希望日通りにはならない場合もありますがご理解下さい。

 

・各研修日共通
 1回目 午前9時から10時30分
 2回目 午前11時から12時30分
 3回目 午後1時30分から3時
 4回目 午後3時30分から5時

 

 6月中に各学校宛に受講日と受講回を連絡しましたので,ご自身の予定を確認して下さい。

 

○ お詫びと訂正
6月号でお知らせをした。平成13年度発行の研究紀要「理論・実践・評価を含めた,具体的な学習活動の研究」は「小・総合的な学習」~理論・実践・評価を含めた,具体的な学習活動の研究~の誤りでした。
 また,学校種に関連の深い紀要を各2部ずつのみ配布していますので,配布されない紀要はネット上の研究紀要をご覧ください。

 


 


平成14年度(2002年度) 横須賀市教育研究所 長期研修講座受講生
                           森崎小学校教諭 片田 敦子


 研究テーマ


「子どもたちの生きる力をはぐくむ情報活用能力の育成をめざして」


~横須賀の小学校における情報機器やネットワークを生かすためのコンテンツの充実を通して~
 新教育課程における「生きる力」の一つである「情報活用能力」を育成することは,主体的・創造的に生き,豊かな自己表現をめざすための教育の基本的な方向の一つとなっています。
 これらの能力を育成する一つの方法として,コンピュータやデジタルカメラなどの情報機器や,情報通信ネットワークを活用した学習があげられます。
 学校における情報教育の環境が整った今,多くの先生方が,情報機器やネットワークに興味関心を持ち,授業での活用をめざしたいという意識を持たれています。必要な時に,いつでも情報機器を利用できる環境を整えたり,学習で活用できるコンテンツを充実することで,より多くの情報機器を活用した授業実践がなされていくのではないでしょうか。
 すべての子どもたちに,情報機器やネットワークを活用した教育の機会が与えられることで,「情報活用能力」が育成され,「生きる力」となっていくために,「みんなが取り組める,情報機器やネットワークを活用した教育」という視点を持ち,「情報教育」を推進する方法を探っていきたいと考えています。

 

 

 

(教育情報セクション 
小谷 直通TEL37-1338・坂庭 直通TEL36-6104・一栁 直通TEL36-2418)

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こくばん


 

研究委員会だより 

 人権・同和研究員会

 

~学校におけるこれからの人権教育~

 

 昨年度は「人権教育の全体計画」及び、「人権教育の年間計画」のモデルプランの作成を行いました。全体計画は、小学校中学校の計画を、年間計画は、小学校5年生と中学校1年生のものを作成しました。
 研究員会の時間の多くを、これらの作成に使ったのですが、その中で、いくつか課題として検討されたことがあります。その一つが、

 

 

人権教育の基本は、全ての子が「わかるできる」と実感する授業をすること。

 


です。
 子どもたちが「わかるようになった。できるようになった。」と実感できるような授業であれば、「私もできるようになった。」「みんな満足した。よかったね。」という空気が、常に教室の中に存在するようになります。お互いを認め合う土壌が、授業を通して教室の中にできます。教室が、「学びの共同体」として機能していくことになるのです。これは、人権教育の基盤となるはずです。
 

 その上で、子どもたちの考えを深化するような、様々な人権教育に関する授業を展開してい くことが、大切になるのではないかと考えたのです。
 年間計画には、いわゆる人権教育の重点単元を設定しました。ですが、それらの授業も、あくまでも日々の、1時間1時間の授業が基盤になっています。
 今年度は、全体計画や年間計画の作成を通して私たち研究員が得た様々な課題を、さらに検 討し、年度内に研究紀要としてまとめます。紀要は、人権教育を各学校で進めていく上でのまた、人権教育の全体計画や各学年の年間計画を作成する上での手引きとなるようにと、考えています。

 

佐々木誠(津久井小学校)
吉原稔子 (衣笠小学校)
中出雅裕(久里浜中学校)
吉川知彦 (鷹取中学校)

 

 

 

■ 6月4日 初任者研修(環境教育)

~天神島自然教育園~


 今年度の本市初任者のうち、50名近い人数の参加で、国立教育政策研究所教育課程研究センター・統括研究官 五島政一氏を講師に研修会が行われました。天神島の豊かな自然を題材に、学習指導案の作成に取り組みました。

 

 

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更新日:2023年10月31日 21:24:48