月報 2002年度 1月号

 

平成15年(2003年)1月1日
編集発行・横須賀市教育研究所/代表・小山 雄二
横須賀市久里浜6-14-3 / TEL(0468)36-2443(代)
(〒239-0831) / FAX(0468)36-2445  
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巻頭


 

 

教育者としての
原点を見つめ直す

 

~未来を担うこどもたちを育て~

 

 

 

 

21世紀に生きるこどもたちに対し、たくましく、心豊かに生きる未来社会に必要な力というものを予測し、そのような力を育てるための資質・能力を身に付けていくことが望まれているのである。日常生活の中はもちろん、研修などあらゆる機会に自己を磨き高める姿勢が大切であろう。

 

◆ 昨年は、政治経済の面で暗く厳しい話題が多かった。そんな中で明るいニュースもあった。ノーベル賞を二人の日本の方が同時に受賞したという田中耕一さんである。そのお二人が始めて対談したときのもようを新聞紙上で読んだことがある。
 立場も年齢も対象的な二人だが、子ども時代の話や日本の科学や研究の話で大いに盛り上がったそうである。二人に共通した話題は、「子ども時代にいい先生に恵まれた。」という話であったそうだ。田中さんは「小学校の先生の魅力的な授業の影響が大きい。実験の楽しさを教わり、好奇心を引き出してくれ、それが後の研究に役立った。」と語った。また、小柴さんは「中学1年の担任が数学の先生で、この人が大好きだった。若くて熱心だったから。それで数学が好きになったんだ。」と振り返られたそうだ。

 

◆ 平成14年度、新しい学習指導要領によって、新しい学校教育はスタートした。これを受けて、特色のある学校、魅力ある学校づくりこそが教師の大きな課題である。「この学校で学んで良かった。」「この先生に学んで良かった。」と子どもたちが誇れるような学校・教師になりたいものだ。『教育は人なり』と言われるように、教師の責任は大きい。教師は、子どものために全力を尽くすという原点を自覚して、日々精進したいものである。

 

(教育研究所・主幹 五ノ井 文男)

◆ 科学・技術の発達、情報化・国際化の進展の中で、人間関係の希薄化、価値観の多様化が進み、変動の激しい社会である。そのような情勢の中、教育改革の年と言われた平成14年度も残すところ3ヶ月となった。新しい教育課程の実施で、各学校ともたいへんに慌ただしく、忙しく過ごされた9ヶ月間ではなかったかと思う。
 教育改革が進められているなか、教育の成果をあげるには、一人一人の教師の資質を高め、指導力の向上を図ることが大切であると感じている今日この頃である。年の始めにあたり、教師の職務について改めて考えてみたい。

 

◆ 教育は、言うまでもなく、『人が人を育てる』営みである。ましてや学校教育は対象が、未完成な子どもである。教師の子どもに与える影響は極めて大きい。未来に生き、未来を担う子どもたちを育てるために教師には何が求められているのだろうか。
 何時の時代にも変わらない、教師に必然的に求められるものとして、(1)教科などに関する専門的知識・技能。(2)教職への情熱、使命感、子どもへの愛情。(3)実践的指導力。(4)広く豊かな教養。(5)人間の成長・発達についての深い理解、などが考えられる。更に、変化の時代に生きる社会人としての教師に求められる資質・能力として、(1)これからの社会の中で、課題を解決していく能力。(2)社会性、対人間関係能力、コミュニケーション能力。(3)自己表現力、情報処理にかかわる能力。(4)公共の精神、研ぎすまされた人権感覚、などが考えられる。

 

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特集


国際化と学校教育

 

外国籍児童の言語環境

 

 

国際交流員から直接に

 

浦郷小学校  国際教室教諭 田村 浩子

 

 

上の台中学校  教諭 塚田 美保子

 

 学級担任の頃は、外国籍児童がほかの子どもたちと違和感ない言葉使いや振る舞いで、学級やお楽しみ会にとけ込んでいる様子を見て、取り出し授業(国際教室での1対1の授業)の必要性について消極的な感がありました。日本で生まれ育った子どももいるくらいですし。
 4月に国際教室担当となり、各児童に当該学年の国語の教科書を読ませると漢字はほとんど読めず、読めていると見えた漢字も前後の文脈や送りがなから適当に読んでいることがわかりました。
 また日本語の語彙不足も著しく、例えばおじさんおじいさんおばさんおばあさんが違う言葉であると知らないということがありました。あまりに簡単な言葉なので、学級では単なる言い間違い、読み間違いと判断して授業をすすめてしまいがちですが、「い・あ」がある時「じい・ばあ」と長音となり別の言葉になるなど、簡単な日常語もきちんと理解させる必要があると痛感しました。
 日常生活を支障なく楽しく過ごしている間は本人も家族も学級担任も問題視しませんが、子どもたちは家族、中でも大人とは母語で会話し、日本語の社会的用語を習熟する機会も少ないのです。特に考える力を養うのに重要な算数、理科などは国語以上に学習用語の出る頻度が高く、中学ではさらに増え、授業についていけなくなる可能性が大であることは自明です。これらの言葉を低学年のうちから積極的に指導し、言語の概念形成と学力をつけさせなければ、人間らしく生きる力を持たせないまま社会に送り出すことになるのではないでしょうか。
  本人の意思に関わらず「外国籍児童」となってしまった彼らのために、教師はその言語環境の再考・研究をする必要があると痛切に思います。

 

 本校の総合的な学習の時間「WL.U」(Wonder Land Uenodai)の全校テーマは『ヒト・生きる・環境』です。3年生は前期に『京都と伝統文化~日本の伝統文化に学ぶ~』ということで、修学旅行の体験学習を通して、日本文化がわたしたちの生活にどう関わっているのか、文化の継承に携わっている方とは等を考えてきました。
 後期、その発展で「日本の文化はどう受け取られているのか」「外国の方から見た日本は」と市国際交流員ジョン・テイトさんに講演をしていただきました。背筋のピンと伸びた羽織袴姿で見事なお手前を披露して下さる姿を目の当たりにし、体験談や茶道に対する深い思いをうかがう中で、日本の文化を理解し、自分の生活に自然に取り入れているようすがひしひしと伝わってきました。
 日本の素晴らしいところ、考え直さなければいけないところなど、率直に話をされるその言葉の一つ一つから、「日本の文化」だけでなく「生き方」についても、生徒たちは考えさせられたようです。「日本のこと、自分達のことをあまりに知らないことに気づいた」「日本の文化をもっと知り、誇りを持てるようになることが国際交流につながる」「自分の趣味を生かすことも社会に役立つことを知った」などの感想が目立ちました。
 考えていた以上に、本や映像を通してではなく直接「その方の言葉で話を伺う」ことが、生徒の心に響くものだと感じました。

 

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相談セクション


 

 

~教師が言って欲しくない言葉~ part2

 

 月報457号「学校学級経営相談室だより」~教師が言って欲しくない言葉~パート1を覚えていただいていますか。
 大変大事なことなので、敢えてもう一度冒頭の文書を紹介しますと、教師の励ましの言葉が生きる支えとなって、いつまでも心に残る反面、教師の何気ないひと事が一人の子どもを、また多数の子どもたちを傷つけ、心ない言葉として深い傷跡を残してしまうことがあります。
 そしてその中には、その修復が大変難しいものもあります。ややもすると教師の中には、物の見方、言い方が一方的な立場からになりがちですが、絶えず相手(子ども)側に立った話し言葉なら、子どもの心を傷つけることは極めて少なくなるでしょう。
 教師の同じ言葉を聞いても、受け止める子ども側は十人十色であることを是非とも忘れないで欲しいと思います。
 今回のパート2では、他の項目について述べることにします。
 2番目には「正しい教育観、学力観を否める言葉」をあげました。学習不適応の子や、学習意欲のない子、進路選択で迷っている子だけでなく、みんなそれなりに悩み、教師の助言や励ましの言葉を待っています。
 それは叱責や見下しの言葉でなく、温かい励ましの言葉です。教師は教育のプロとして正しい教育観、学力観に基づき、個に応じた指導や意欲を促す学習指導を進めることに努め、そのための言葉かけにも細心の配慮をしなくてはなりません。
 3番目の「断定的に決めつけたり、冷たく突き放す言葉」は、子どもの実態を考慮に入れずに一方的に決めつける言葉であり、子どもの反感を買います。また、突き放すような冷たい言葉に、子どもは深く傷つき、自身を失います。子どもの発達段階を十分考え、その場の雰囲気や聞く側の心の準備なども考え、思いやりのある言葉かけをすることが大切です。

 

 

 4番目は「性格や行動について、欠点のみを指摘する言葉」についてです。日常生活のリズムに乗り切れず、また基本的な生活習慣が身についていない子の行動は、とかく教師の目に止まりやすいものです。
 そしてこのマイナス面を指摘された子の多くはやる気をなくします。ましてや持って生まれた性格については、自分ではどうしようもないことです。
 教師はこれに類する言葉かけには細心の注意をし、明るく温かい言葉かけを心がけ、成長を優しく見守って欲しいものです。
 5番目の「引き合いに出したり、比較したりする言葉」については、具体的な目標として、身近な例を引き合い出すことはありますが、それが子どもを励ましたり伸ばすのに効果的かどうかは、個々の状況により異なります。
 また、性格や学習面など引き合いに出し優劣を明らかにする比較は、子どもの競争心をいたずらに刺激したり、また自尊心を傷つけたりもします。
 くどいようですが、相手(子ども)の立場に立ってよく考え、言動には十分配慮することを絶えず心に留めていて欲しいと思います。
 紙面の関係で極々一部ですが、具体的な言葉として全国的にも挙げられているものを紹介します。先生方いかがでしょうか。

 

◎「お前のような子はもうごめんだ」
◎「つべこべ言うな、何も分からないくせに」
◎「お前の力から見てもまあそんなところか」
◎「君にはこの程度の学校しか行けないよ」
◎「また保健室か、サボりだろ」
◎「お前、性格が悪いな」
◎「お前のせいでクラスが悪く言われるんだ」
◎「学校へ来なくていい、卒業は無理だ」
◎「お前の親はしょうがないな」
◎「兄貴はよくできたんだがな」
◎「同じことを言わせんなよ」
、などです。

 

(学校学級経営相談 小田切 武夫)

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研修セクション


 

 十二月の研修案内

 

<基 本 研 修>

 

 初任者研修

 ☆21日(火) 9:30~ 教育研究所

 情報教育

 ・講義「ネチケット、ネットの明暗」

 横浜国立大学教授 大島 聡 先生

 ・講義「本市のIT事情」

 横須賀市教育研究所指導主事 小谷 孝夫

 

 

<そ の 他 の 研 修>

 

 教育課題研修講座 (第10回)

 ☆29日(水) 15:30~ 教育研究所

 ・「特色ある学校づくり」

 ~品川区京陽小学校の取り組み~

 品川区京陽小学校長 八重樫 憲一 先生

 

 人権教育指導者養成講座 (第6回)

 ☆29日(水)15:30~ 教育研究所    
 ・人権同和教育の実践のまとめと報告    
 横須賀市教育委員会学校教育課    
 主幹・指導主事 外川 昌宏

 

 

 今年度計画された研修も,残すところわずかとなりました。いずれの研修も多くの先生方にご参加いただき,盛況かつ有意義に実施されましたことを感謝いたします。
 基本研修の中の「16年次教職経験者研修」,「26年次教職経験者研修」においては,受講される先生方個人々が,教育課題研修講座,人権・同和に関する研修講座からそれぞれ一講座を選択して研修計画を立てていただきました。年度当初に立てていただきました計画ですので,諸事情により変更さぜるを得ないこともあったかと思います。その都度,管理職からご連絡をいただき,ありがとうございました。ご自身の研修計画が変更したりした場合,研修の日時・場所を見落とすことも考えられます。杞憂かと存じますが,今一度,ご確認していただき,ご出席の程,よろしくお願いしたいと思います。また,研修報告書の作成及び提出もありますので,重ねてよろしくお願いいたします。


(*「16年次教職経験者研修」「26年次教職経験者研修」共に研修報告書提出締め切りは平成15年2月28日です。)  

 

☆教育相談研修講座受講者の感想より☆

 

● 今年度は全部の研修に参加させていただきました。バラエティーに富んだ内容で,担任としましても,児童指導部担当者としましても,大変参考になりました。気になる子は年々増え,しかも,様々な要因があるように思えす。気になる子ばかりでなく一人一人の子ども達の理解と子ども達の支援の手だてとして,教育相談研修での学びを生かしていきたいと思っています。ありがとうございました。

● 経験も浅く、いろいろな先生方のお話を伺うことで、自分の実践にあてはめて考えることができたように思います。ありがとうございました。    
● 何度か出席させていただき(身近な問題を例に出し)様々な分野からお話を伺うことができ良かったです。今日の事例研究もよくあるような問題だったので,参考になりました。

 

 

(研修セクション TEL34-9308 : 中山・木屋・北村)

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教育情報セクション


 

 小・中学校の新しい教育課程が実施され10ケ月、次年度へ向けての取り組みが始まる頃です。図書・資料室の評価についての図書も増えました。先行研究の中に課題解決の手がかりが見つかるかも知れません。

 

 

○ 後半校へ「学校ITアドバイザー」

 今月から3月まで,前半に派遣できなかった小学校の半分の学校に,学校ITアドバイザー
を派遣します。授業のサポート,校務の情報化への援助など,様々な部分についてアドバイスができますので,同時に派遣の対象となる学校と相談の上,効率的にご活用下さい。
 なお,前半で派遣が終わった小学校,中学校,ろう・養護学校には「巡回派遣」で対応しますし,校内研修には研究所から「出前研修」という形でも伺います。

 

○ 「ネクスト」バージョンアップ
 昨年度導入した教職員グループウエア「ネクスト」を2月上旬にバージョンアップします。
 「ネクスト」には,掲示板機能,フォーラム(電子会議室)機能,メール機能,研究所の施設予約状況閲覧機能,個人のスケジュール管理等の機能があります。
 教職員の情報の共有化,情報伝達の迅速化に利用できます。
 今回のバージョンアップでは,デスクトップ画面(最初の画面)が,より使いやすくなり,掲示板,フォーラムでのファイルの添付が複数できるようになります。
 なお、バージョンアップのために、「ネクスト」の個人の設定を新たにする必要はありません。

 

○ 「校務情報化推進連絡会」開催
 11月22日,中学校を対象に第1回目の「校務情報化推進連絡会」を開催しました。
 校務を効果的・効率的に行うために,ITをどういう場面でどう活用していくか,また学校としてのルール,共通認識をどうつくっていくかを話題に,4校から取り組みの現状を報告してもらい情報交換を行いました。
 資料を共有するためのファイル名の付け方,「総合的な学習の時間」の学習管理ファイルや個表に入力すると一覧表が作成されるファイルなど,各校での工夫が紹介されました。

 

 

 当日配布されたファイルは,ネクスト上に「校務情報化フォーラム」を開設し,公開されていますので,ぜひご覧ください。

 

○ 教育研究所理科室の活用を
教育研究所理科室にある実験器具などは,年間を通して貸し出しを行っています。
 高価で学校ごとには買えないもの,購入前に試めしてみたいもの,学校にあるが数量がもっと欲しいものなど,研究所にお問い合わせ下さい。
 教職員グループウェア「ネクスト」の中学校理科研究会のフォーラム(会議室)に中学校の理科の内容にそった貸し出し器具の一覧表を作成し,添付ファイルの形で載せました。まだ,試用・審査版で満足なものではありませんが,これをご覧いただいた先生方から要望を寄せていただき,完成版を「ネクスト」上の教育研究所掲示板にアップすると共に各校への配布を考えています。ご意見・ご要望をお待ちしています。なお,現在同様の小学校版も制作中です。
 「明日の実験用に注文しておいた気体検知管が間に合わない。」,「ホウ酸が足りなくなった。」といった場合もご相談下さい。
 これまでの研修講座や教材配布に加え,実験の相談やこうした器具の貸し出し等,学校での理科授業を様々な形で支えていくのも研究所理科室の機能と考えていますので,ご活用下さい。

 

○ 児童・生徒研究集録
 児童・生徒研究集録の完成が遅れておりますが,今月中には各学校にお配りできると思います。大変お忙しい中,ご指導にあたって下さった各校の先生方に感謝申し上げます。
新しい教育課程でキーワードの一つとなっている「自ら学び,自ら考える力」を育てるために,教科の授業や総合的な学習の時間において,この研究集録がその一助となってくれれば幸いです。

 

 

(教育情報セクション 
小谷 直通TEL37-1338・坂庭 直通TEL36-6104・一栁 直通TEL36-2418)

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こくばん


 

研究員会だより 

 小学校・評価評定 研究員会

 

『評価・評定の実践的研究』

 

 

 新教育課程の実施に伴い,評価・評定の仕方がともに目標に準拠した絶対評価に転換しました。そのため,毎日の授業の中での評価をどのように進めていくのか,評価を評定にどう総括するのかが課題になってきました。
 その課題の調査研究をということで,本研究員会は,「中学校・評価評定研究員会」とともに,スーパーバイザーに高木展郎先生(横浜国大)をお迎えして,今年度新しく設定されました。
 小学校・評価評定研究員会では,国立教育政策研究所から報告された「評価の規準の作成・評価方法の工夫改善」を参考資料として,まずは,実際に授業を通しての評価研究を進めることにしました。
 授業を計画するに当たっては,次の点について話し合っています。

 

* 単元や題材ごとに目標を明確にし,観点別  の評価規準を作成する。
* 指導計画の中のどこで,どの観点をどのよ  うに評価するのか評価計画を立てる。

 

 

 

* 毎時間の目標に対して,どの程度実現できているかという評価規準を,授業中の子どもの具体的な姿として明記する。
* 子どもの学びを見取ることができる評価方 法を工夫する。
* 評価内容をその後の授業改善に生かしていく。

 

授業を実践してみると、
・観点別の評価は,各時間によって重点化する必要があるのでないか。
・発言・文章表記以外に子どもの思考を見取る方法にはどのようなものがあるか。


などの課題も出てきました。
 新たな課題を解決しつつ,また,観点別学習状況の評価を評定に総括する方法についても検討しながら,さらに研究を深めていきたいと考えています。

 

 

西田 邦彦(森崎小学校)
     遠入 昭子(池上小学校)
     大谷 陽子(浦賀小学校)

 

お詫びと訂正

 

 

 

 12月号の1ページの文章の内容が間違っておりましたので,お詫びと訂正をさせていただきます。大変申し訳ありませんでした。
 1ページ左側中段「藤原尉夫教育委員会委員長の・・・」は「藤原尉夫教育委員会教育長・・・」の誤りでした。なお,教育委員会委員長は廣淵升彦様です。大変失礼を致しました。

 

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更新日:2023年10月31日 21:12:13