月報 2004年度 9月号

 

平成16年(2004年)9月1日
編集発行・横須賀市教育研究所/代表・五ノ井文男
〒239-0831 横須賀市久里浜6-14-3
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巻頭


小柴昌俊先生のお話から

 『カミオカンデの話を通じて熱い気持ちに、そして研究に対するたゆまない努力、”やれば、できる”に勇気をいただき、これからも生徒に情熱を注いでいきたいと思います。』
『自分自身が自分の職に情熱を持って常に挑んでいきたいと希望を持ちました。』
これらの感想は、去る7月22日(木)ベイサイドポケットにおいて、東京大学名誉教授の小柴昌俊先生をお招きした夏季大学で、講演をいただいたときのものです。当初のテーマは、「子どもたちの夢を大切に」でしたが、ご自身の「夢を大切に」しながらの「やれば、できる」がご講演の柱となりました。小柴先生ご自身の体験からなるお話は、前述の感想にあるように、多くの出席者に感銘を与えたようでした。
様々な場面において、小柴先生の本気になっての頑張りや影響を受けた人たちとの運命的な出会いも興味深いお話でしたが、私にとって特に印象に残ったところは、金子先生との出会いの部分です。
 《…私の中学時代の事を思い出してみても、中学の1・2年の頃は、先生の影響力はものすごく大きいと思うんです。…略…私がこの横須賀中学に入った時の担任の先生、それは数学の先生でね、金子先生といわれたんですけど。私は、この担任の先生がもう大好きで。理由は分かんないですよ。人間が人間を好きになる理由なんか考えて好きになるというもんじゃないでしょ。…略…とにかく、僕はこの担任の先生が大好きだった。その先生が教えたのは、代数だった。だから私、代数が好きになっちゃったんだ。だけどね。この逆はだめなんですね、私は幾何が好きだから幾何を教える先生が好きになったと。そうはいかないんですね。

 だから、中学の先生はね、まず、先生が子どもたちに好かれるような先生になんなかったらね、教育はなかなかしにくいんだろうと思いますよ。じゃ、子ども・生徒に好かれるような先生って、どんな先生だろう。自分の中学校時代のことを考えてみますとね、やっぱりね、その教えてる科目に、その先生自身がね、興味をもって、面白いと感じてやってる。こういう先生でなきゃね、子どもに影響力はないんだという気がしますね。…》
 本題に入る前の導入部のこの話が、私にはたいへん強く印象に残りました。教師自身が、自身の夢を大切にし、「やれば、できる」という信念をもって子どもと接することが大切であり、そのことが子どもの心の中に染みこんで行く。時には、その子の人生にも大きな影響を与える。このことを重く受け止めたいと思います。
 「映すとも思わず映るとも思わず映る月と水」という道歌があります。満月の夜、池の畔にたたずんでいた修行僧が、水面にくっきりと映っている月を見つめていて悟りを開いたという悟り歌だそうです。「月は自分の姿が水面に映っているとは思わない。池も水面に月の姿を映しているとは思っていない。だけど、月の姿は水面にくっきりと映っている。」といった意味です。
 人の関係も同じようなことが言えます。親や教師は、自分の一挙手一投足が、子どもに影響しているとは思わないし、子どもの方も自分のものの見方、考え方などが親や教師の影響だとは思っていない。しかし、客観的にみれば、親や教師の考え方やものの見方などが映っている。
教師の仕事の重みとやりがいを再度考えさせられた小柴先生のお話でした。

(所長五ノ井文男)

 

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特集        


『学校評議員から見た学校』 
 

学校評議員1年生


      大塚台小学校学校評議員 瀬戸山 正孝

  昨年度の2学期から総合的な学習の時間のお手伝いで10回ほど学校を訪ね、子どもたちと楽しい時間を持ってきた。それがご縁となったのか、校長先生から学校評議員のお話があり、学区居住でないことへの戸惑いはあったが、お受けすることにした。
 私が教職を離れて満8年が経過した。その間、学校完全週5日制と新学習指導要領の実施をはじめとして学校教育が大きく変化した。学校評議員制度も始まった。現在の学校現場に今浦島の感はあるが、子どもたちの可愛さ、純朴さは変わらない。
 学校週5日制が施行されて以来、「忙しくなった」「時間にゆとりがなくなった」という先生方の声をよく耳にしてきた。子どもの生活にゆとりを、という目的で始まった学校週5日制だが、逆の結果をもたらしているようだ。そうした状況の中で、先生方は日夜頑張っている。
 学校評議員には、学校と地域社会を繋ぐ役割と児童生徒の健全育成を支援する役割の二つがあると解釈している。学校を知り地域を知るために、学校行事やPTA活動にはできるだけ出席・参加して、地域や保護者にも接する機会を多くする努力が必要だと感じている。
 地域に開かれた学校、地域に根ざした学校など地域共生、保護者参画の学校運営が、これからますます求められていくだろう。学校や教師の果たす役割は大きく、地域の学校に対する期待感も大きい。それだけに先生方も自己研鑚に努めなければならず、その努力や労力は大変なものだと推察する。学校内で様々な事件がおきている昨今、教員が一丸となって真剣に教育活動に取り組む姿勢を示し、地域に信頼される学校を目指してほしい。
 微力ながらお役に立ちたいと思っている。

学校評議員として感じたこと

         池上中学校学校評議員 永田 隆

 地域や社会に開かれた学校づくりを推進するため、学校は以前から様々な努力をしてきている。学校評議員制度もその一環として始められ私もその一員となった。昨年偶然にも中学・高校の評議員を努めたことで双方の比較が出来た。
 会議に出席し感じたことは、結果的にどうしても、「グットニュースの説明会」になってしまっているということである。そこで提案として学校が抱えている様々な問題を議論する際に、評議員を活用してみてはどうであろうか?
 自由闊達な議論を進めることにより問題に対する様々な切り口や、新たな考え方が出て来るのではないだろうか。異業種の人達の考え方は参考になるし、さらに話を揉んでみるのも一考に値することと思う。
 評議員は決して地域の利益を誘導するものでなく、広い意味で教育環境の整備等を考える役割がある。人選においても冷静に話を聞き客観的に判断できる人物が必要であろう。
 異論もあろうが、あえて現役PTAを除くなど、ある程度学校から距離を置いた者の方が適任ではないかと思う。これらは気をもむところではあるが、地域を過剰に意識する必要もない。一番に大切なのは生徒なのだから。
 精神的に真面目な生き方・考え方が崩れかけている日本社会で、奇をてらうことなく、真面目に議論が出来る場所は、未来を担う子供たちを育てている学校こそがふさわしい。
 さあ、明日に向かって熱く語ろう! 何かが見えてくるかもしれないし、そうでないかもしれない。ボランティアとして少しでもお役にたてればと思う次第である。

 

 

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教育相談セクション 


 

  医療機関でLDとAD/HDを併せもっていると診断された中学1年の男子生徒を担任しています。小学校では、集団行動が苦手で友達とよくトラブルを起こし、5・6年生の時に不登校ぎみになった時期があったということです。中学生になってクラスや部活の仲間とささいな事でもめ、けんかになりました。こうした生徒を不登校にしないためにどのように対応したらよいでしょうか。

 

 

◆特別な教育的ニーズのある子どもたち
LDやAD/HD、アスペルガー症候群など、学校生活において特別な支援を必要としている子どもたちは、様々な場面で非常に似通った状態像を見せることがあります。LD児とAD/HD児の中には、それぞれの主症状(学習能力の偏りと注意欠陥、多動)を併せ持つものもかなり多く、高機能自閉症のうち言語発達に問題がないアスペルガー症候群とAD/HDにも、やはり同じような症状(多動等)が見られる場合があります。
学校生活においては、集団行動ができない、教師の指示が通りにくい、他の子どもとトラブルを繰り返す、感情のコントロールができない、学習に乗ってこない、またからかいやいじめの対象になりやすいなど、集団不適応につながる可能性のある要素が見受けられることもあります。診断名の有無や集団への適応状態の良し悪しに関係なく、全体の5%程度の子どもは特別な教育的ニーズを有していると言われています。総じて、対人関係や社会的なスキルに課題をもっていることが多く、二次的な問題として様々なストレスから不登校になりやすいともいえます。

◆人間関係づくりへの取り組み
本人のもつ問題行動や課題だけに注意がいきがちですが、周りの子どもたちを同時に育てることも重要です。対人関係をうまくとれない子どもは、それまでの学校生活の中で失敗経験が多く、自己肯定感が低くなってしまっていることが考えられます。そこで、教師はその子どもを中心に、円滑な人間関係づくりができるよう、きちんと目当てをもって学級集団を育てる必要があります。
日頃から、子どもたちが心穏やかに安心してすごせる人間関係づくりに配慮し、対人関係に課題を抱える子どもを学級の一員として温かく受け入れることのできる包容力のある健全な集団づくりを進めることが大切です。学級集団の中で十分な安心感や充実感を与え、自信を持たせることで不登校は防げます。
◆本人への支援
教師側の捉えだけで支援策を考えるのではなく、子どもや保護者から学校生活の何に不安やつまずきがあるのか丁寧に話を聴いておきます。そして、その解決のために教師が支援できること、周りの子どもたちが協力すること、その子ども自身が努力すること、家庭が協力すること等を明確にしていきます。それぞれの目標が見えたら、支援のためのプランニングをして実行していきます。
また、普段から子どもの行動パターンを把握し、不適切な行動が予測できる場面では、あらかじめ対策を立てておくことも必要です。心に痛手を残すような大きな失敗経験は未然に防ぎ、少しでも適切な行動が認められた点や本人が努力したことは、積極的にほめます。「次はこうしよう。」と本人が自発的に取り組めそうな課題設定をこまめに行い、達成できる毎に評価を与えます。
学習面での苦手意識を極力高めないようにすることも大切な支援です。一斉授業であってもできる限りその子どもに応じたきめ細かな配慮を行い、座席の位置や家庭学習課題の設定などは保護者の意見も参考にする必要があります。

◆関係諸機関との連携
子どもの不適応状態が激しい時や他の子どもとの関係が厳しい時などは、スクールカウンセラーや相談機関と連携し有効な方法を検討します。情緒的な不安定さや多動傾向が激しい場合には、相談機関と連携して医療機関への受診を勧めることも想定されます。


                            (指導主事 下川紀子)


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研修セクション 


9月の研修講座案内
 

 基本研修 
◆初任者研修

小学校教諭 14日(火) 13:30~17:00 教科指導2
学習指導要領と教科指導の進め方
教科別グループ協議
学校教育課指導主事 第1研修室
中学校教諭 28日(火) 13:30~17:00 教科指導2
学習指導要領と教科指導の進め方
教科別グループ協議
学校教育課指導主事 第1研修室

 

◆6年次研修教職経験者研修

29日(水) 15:30~17:00 各自の教科指導に関する
レポートに基づくグループ協議
教育研究所指導主事 2階会議室


 

 専門研修 

◆教育課程担当者研修
 

小学校教諭 15日(水) 15:30~17:00 演習
「学校運営マネジメント初級コース
 ~『SWOT分析』 を学ぶ~」
教育研究所指導主事 第1研修室

 

登校支援担当者研修

15日(水) 15:30~17:00 不登校の初期対応のポイント
2学期疲れへの対応について
グループ別情報交換・協議
校内不登校対策をどう進めているか
教育相談コーディネーター
教育相談担当指導主事
訪問相談員
総合福祉会館
4階会議室


 

 基本研修 
 

教育課題研修

29日(水)  15:30~17:00 「考える力を育む授業の工夫」
~IT機器を使って~

鶴久保小学校教諭  

遠藤 まゆみ

第1研修室

 

教育相談研修

10日(金)  15:30~17:00 「不登校への支援」
 ~新たな視点からの学校体制をいかに作るか~

不登校対策(2)

国立特殊教育総合研究所
総括主任研究官    花輪 敏男

総合福祉会館4階会議室

 

◆理科教育研修

22日(水) 15:30~17:00 天気の変化 (小5)

津久井小学校教諭
伊藤 英幸

理科室

 

情報教育研修

4日(金)  16:00~ ワードの活用法 情報研修室
28日(火) 16:00~ エクセルの活用法 情報研修室

 

夏季研修を終えて
 記録的な暑さとなった夏季休業が終了し、日焼けした子どもたちの元気な姿が戻って来ました。
 今年度は、夏季大学及び教科・領域に渡り、54講座を設け、受講者は延べ約5,200人を数えました。
 研修内容や運営方法はもとより、イントラによる申し込みの徹底、遅刻対策など、さらなる検討を続け、よりよい研修を企画します。

 

                      (指導主事:木屋・椿本・北村・北原)

 

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教育情報セクション 


夏季情報研修講座へのご参加ありがとうございました。

 夏季休業中の情報教育研修は15回行われ、延べ355人が受講しました。
 また、昨年に引き続き、情報教育担当者研修が8月2~4日に行われ、ネットワークの理解、情報セキュリティなどについて学んでいただきました。参加した先生方は大変熱心に研修を受けていました。
 7月に発表された文部科学省の調査では、ITを活用した授業ができる公立学校教員は6割程度で、新聞各紙は2年後の100%目標の達成は難しい状況にあると報道しています。
 加速する情報化社会に生きる子どもたちに、ネットの光と陰を、主体的に学ぶ実際の場面で教えていく必要があります。そのためには、先生方がインターネットを活用した授業ができるようになることが必要です。
 教育研究所の情報研修の内容も、基礎的な技能から授業での活用やネットワークの利用等に重点を移しつつあります。学校ITアドバイザーも活用しながら、更にステップアップをお願い致します。

 

■理科の授業のIT活用


  理科の授業で、一度行った実験観察の振り返りや地震や宇宙など3次元で理解しにくい学習内容に、デジタルコンテンツ利用が効果をあげます。
  授業の中で「資料集」的に参照したり、先生方の授業案づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。デジタルコンテンツはデジタルカメラ、デジタルビデオで自作するものの他、インターネット上にあります。内容はまだ十分とは言えないものが多いのですが、紹介します。

 NICER    http://www.nicer.go.jp/    
 IPA    http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
 理科ねっとわーく    http://www.rikanet.jst.go.jp/

  上記の中学校教育課程研究会での金澤先生の研究発表ではパワーポイントが使われていました。
 ポイントを絞り、アニメーションを使ったわかりやすい掲示、写真や動画を使った説明は、現在の黒板とチョークに代わるこれからの授業ツールの一つになりえることを感じさせました。     また、板書する時間、子どもたちがそれをノートに写す時間も不要にでき、「考え、意見交換」する時間に充てることができれば、一人一人の表情が見える授業へと変えていけるのではないでしょうか。
機器整備が十分ではない中ですが、活用を試みていただきたいと思います。

■新着ビデオ紹介

昨年、よこすか市民会議が行った 「海の自然環境学習会」 のビデオ記録を購入しました。三浦半島の自然学習にご活用ください。
 〈海の自然環境学習会 11巻〉
第 1巻    小網代湾(63分)
第 2巻    葉山しおさい公園→芝崎(60分)
第 3巻    スノーケリング講習 (91分)
第 4巻    海中観察会(43分)
第 5巻    城ヶ島(60分)
第 6巻    佐島 天神島(90分)
第 7巻    天神島臨海自然教育園(90分)
第 8巻    海洋科学技術センター見学(59分)
第 9巻    平潟湾(47分)
第10巻    猿島(48分)
総集編    第4回海洋生物と環境(120分)

 

■「地震波立体モデル」の貸し出し


中学校教育課程研究会2日目で提案をされた、上の台中学校の金澤先生考案の「地震波立体モデル」を教育研究所が譲り受けました。
地震波を視覚的に理解することができる素晴らしい教材です。組み立て式で軽量なので貸し出し可能です。ご活用下さい。

■児童・生徒研究集録について
  今年度も子どもたちが行った自主研究をまとめました「研究集録」を発刊致します。つきましては、お忙しい中とは存じますが、期日(10月29日)までに原稿の提出をお願い致します。原稿用紙等は9月中旬までには各学校に送付いたします。

 
(指導主事:高木 TEL837-1338・一栁 TEL836-2418・坂庭 TEL836-6104)

 

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こくばん


 不登校を考える 

 

学校における不登校児童生徒へのかかわり方

 不登校の子は、「学校が嫌だ・つらい」という気持ちと「学校に行きたい・行かねばならない・みんなと一緒に行動したい」という気持ち、あるいは「構われたくない」けれど「関係が切れることも嫌」というアンビバレンツな状態(相反する気持ちの葛藤状態)にあると考えられる。非常に微妙な問題である。したがって、不登校児童生徒に善意で行っていることも、本人には負担になっているということがよく見られるものである。
登校刺激はよくないという説もあった。(現在も一部に残っている)が、それは「嫌だ・構われたくない」という気持ちを刺激してはいけないという意味であって、つながりを求めていることについては刺激が必要であるということである。したがって、全くかかわりを持たないというのは間違いである。
また、不登校の子は、ガソリンの少ない自動車に例えられよう。学校や家庭では、誘ったり、励ましたり、時には脅したりしているけれども、それは「動かそう」としているだけであり、結果的に動けないのは当然のことである。その子のガソリンを探し、ガソリンを入れる作業をしなくてはいけない。

それは、日常生活の中で、家庭とともに行う共同作業でもある。
専門機関との連携と称して紹介のみになっていないか反省すべきである。取り組むのはあくまで学校(教師)なのである。自分たちがうまくかかわるために専門機関を利用するという態度のほうが実際うまくいくものである。
 学校は家庭とのパイプを作らなくてはいけない。まずは家庭訪問をしよう。「君の心の中に土足で入り込むようなことはしない。無理強いは決してしない。君のことをクラスの一員としてとても大事にしているよ。」ということを、言葉ではなく行動で伝えよう。「なぜ学校へ来られないのか」「毎日家で何をして過ごしているのか」などを聞いてはいけない。世間話をしよう。原因を追求することは止めよう。原因を探ろうとして養育態度を根掘り葉掘り聞くことは止めよう。家族を責めることになっていることに気づかなくてはならない。
 いずれにしても、不登校問題は、学校(教師)が『積極的にかかわる』ことによってのみ、解決に向かうものである。

(国立特殊教育総合研究所花輪敏男)

 

◆様々な体験等を積んだ夏休みが終わり、学校生活の再開に児童生徒は期待と意欲で胸を膨らませていることと思います。授業や諸活動等でも、この節目のスタートの指導を大切にしていきたいものです。
◆7月1日に開設した 『スペースゆうゆう坂本』 でも、通室生全員で清掃活動を行い新しい教室でのスタートをきりました。
午前中は教科学習、午後は体験学習と充実した活動を行っています。生徒たちの活動の様子を是非ご覧になってください。 (連絡先 821-0166)

 

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更新日:2023年11月02日 15:01:44