No.28 アキノノゲシ (H12.10.6)
撮影 H11.9.27 観音崎 |
アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属) |
山地を除く全県に広く分布し、農耕地の周辺、路傍、空き地などに生える大型の1~越年草です。茎や葉を切ると白い乳液が出ます。 茎は直立して1~2メートルになり、羽状に切れ込みのある葉を、らせん状にたくさんつけます。9~10月、頂上に円錐花序をつけ、径2センチほどの淡黄色の花を開きます。 葉に切れ込みがほとんどなく、披針形をしているものがあり、それをホソバアキノノゲシと呼びますが、写真のものがそれです。 |
更新日:2023年10月12日 16:22:54